謡樂堂について
YOGAKUDO
松田隆行が代表を務める「謡樂堂」は2011 年に設立され、民謡・津軽三味線で既に多くの実績を残している 。
また、 謡樂堂の育成部門として開設された「謡技傳塾」は現在、青森(八戸)、 岩手(盛岡)、 宮城(仙台)、 東京(豊島区池袋) 、愛知(名古屋)、 三重(四日市)、 兵庫(神戸)で月一度開講され、 老若男女問わず 日本の伝統芸能を楽しみながら習得。
受講生それぞれが独自のスタイルを確立し、 多くの業界関係者から高評価を得ている。


松田隆行 Takayuki Matsuda
青森県八戸市生まれ、2歳で両親と共に津軽民謡の巡業に同行し初舞台。
民謡歌手を目指すが、13歳の変声期を転機に三味線を始める。
福士豊勝流民謡・三絃家元、福士豊勝氏に師事。民謡を牛追唄の祖、故・畠山孝一氏に師事。
津軽三味線の演奏だけでなく、厚みのある唄、訛りあふれるトークで伝統音楽の魅力を発信している。
その豊かな人間性、そして伝統芸能の普及と後進の育成に向ける熱い想いが全国に広まる。
2021年日本民謡アンバサダーを拝任する。
詳しい経歴については、コチラをご覧ください。
受賞歴Awards
- 1995年
- 第10回南部牛追い唄全国大会 優勝
- 2002年
- 津軽三味線全国大会 チャンピオン
史上3人目の三連覇チャンピオンとなる
- 2003年
- 津軽三味線全国大会
唄付け伴奏三味線大会優勝
- 2006年
- 津軽五大民謡全国大会 優勝
史上初「五部門制覇」を達成する
- 2019年
- (公財)日本民謡協会より
「民謡貢献章」を受賞
- 2021年
- (公財)日本民謡協会より
「日本民謡アンバサダー」を拝任
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